転職で年収アップした人は58.8%、平均+71.4万円。IT・通信がトップという結果に

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転職による年収アップのイメージ

出典

doda転職前後の年収変動レポート【2026年1月版】(パーソルキャリア株式会社)

転職後に「年収増加」した個人の割合は58.8%。年収が増加した人の平均増加額は71.4万円。

業種別では、IT・通信(67.9%)、商社(60.7%)、インターネット・広告・メディア(59.6%)の順で年収アップの割合が高かったとのことです。

ゆるく解説

転職したら年収が上がるか下がるか、これって多くの人が一番気になるところだと思います。今回のデータを見ると、2026年1月に転職した人の約6割が年収アップを実現していて、しかも上がった人は平均70万円以上のプラスというのは、思っていたより大きい数字だなと感じました。

面白いのは業種によってかなり差があるところです。IT・通信業界は7割近い人が年収アップしていて、他の業種と比べても頭一つ抜けている印象です。人手不足が続いている業界ほど、転職者を高く評価する傾向があるということなのかなと思います。

もちろん全員が年収アップするわけではなく、4割強の人は現状維持か下がっているという現実もセットで見ておく必要があります。「転職すれば絶対に年収が上がる」というよりは、「業種や職種の選び方次第で、上がりやすさがかなり変わる」というのが今回のデータから読み取れることかなと思います。

管理者のひとこと

業種別の年収アップ率でIT・通信がトップに来るのは、驚くというよりは「やっぱり」という印象の数字です。人手不足が慢性化している業界ほど、転職者を高く評価する傾向があるのは、求人市場を見ていても納得感があります。

ITパスポートや情報セキュリティマネジメントの勉強をしていた時期があるのですが、あの範囲は現場のエンジニア向けというより、非エンジニアがIT部門や取引先と会話するための共通言語を整理する内容に近いものでした。IT・通信業界のように専門性が前提になる業界ほど、実務経験だけでなく「基礎知識をきちんと押さえている」ことを形にできる資格が、未経験に近い立場からの転職でも評価されやすいのだろうと思います。

年収アップを狙って転職を考えるなら、業種選びと同じくらい、自分の知識やスキルをどう「見える形」にするかも重要なポイントになりそうです。

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