資格・お金・転職まわりでちょっと気になったニュースを、自分の言葉でまとめてみるコーナーです。

出典
新NISAの積立の威力は本物!2026年上期、投信流入が「過去最高12.5兆円」へ【投資信託の最前線】(ダイヤモンド・オンライン)
2026年上期の資金流入額は、半年間としては過去最高となる12.5兆円に達しています。
これまでの最高記録は2007年上期の8.7兆円だったそうなので、それを大きく更新したことになります。しかも今回はリーマン・ショック前のような一時的な過熱ではなく、積立投資の広がりが背景にあると記事では説明されていました。
ゆるく解説
「資金流入額」というのは、投資信託にどれだけ新しくお金が入ってきたかを表す数字です。2026年の1月から6月までの半年間で12.5兆円という、これまでにない規模のお金が投資信託に流れ込んだことになります。内訳を見ると、外国株式に投資するタイプへの流入が8.6兆円と圧倒的に多く、国内株式型が1.6兆円と続いています。
特に目立つのは、いわゆる低コストのインデックス投信2本だけで、合計3.4兆円ほどのお金を集めているという点です。派手な値上がり銘柄に飛びつくのではなく、全世界株やS&P500に連動する地味な商品にコツコツお金を積み立てる、というスタイルが多くの人に定着してきた表れだと感じます。
新NISAが始まってから2年半ほど経ちましたが、一時のブームで終わらず、毎月の積立設定をそのまま続けている人が積み重なって、こういう記録的な数字になっているのだと思います。地味なようでいて、実はいちばん強いのが「続けること」なのかもしれません。
管理者のひとこと
この数字を見て感じるのは、派手な値上がり銘柄を追いかける動きではなく、地味な積立が淡々と積み重なった結果だという点です。低コストのインデックス投信2本だけで3兆円以上を集めているというのは、多くの人が「値動きを当てにいく」よりも「広く分散して長く持つ」ほうを選ぶようになった表れなのだと思います。
新NISAが始まって2年半ほど経ちましたが、一時的なブームで終わらず、毎月の積立設定をそのまま続けている人が積み重なって、こういう記録的な数字になっているのだと感じます。相場が上がっても下がっても淡々と積み立てを続けられるかどうかが、結果的に一番効いてくる部分なのかもしれません。
もちろん、これだけ資金が集中すると「今から始めるのは遅いのでは」と感じる人も出てくると思います。ただ積立投資は始めるタイミングよりも、続けられる金額で長く続けることの方が重要なので、数字の大きさに気後れする必要はないはずです。


